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アスベスト対策の方法

アスベスト対策の方法

アスベストが人体に及ぼす影響は非常に大きなものです。そのためアスベスト除去には安全性と正確性が求められます。 当社では処理の際、事前にアスベストの飛散を最低限に抑える処理を施し、経験豊富な作業員によって迅速な処理を行います。この際、作業員は全てばく露を防ぐためマスク、保護衣を装備します。作業後も、作業員は必ずエアシャワーでアスベストを除去しますので、作業者、建築物内は常にクリーンな状態を保持しています。

また、除去したアスベストは専用のプラスチック袋などで密封処理を施し、厳重に保管されます。 こうした処理を徹底することで、当社では多くの方々にご満足いただけるアスベスト処理を数多く行ってまいりました。

アスベスト除去処理

鉄骨、天井、デッキなどの建材に吹きつけアスベストが塗布されている場合、これを排除し、新たに非アスベスト建材に替える処理を行います。 吹付けアスベストとは、アスベストをセメントや水と混合し、吹き付け機によって塗布したものを指します。

吹付けアスベストを除去する際にはアスベストが飛散する恐れがあります。このため、作業環境は密封し、粉塵を外部に漏らさない環境下で行うことになります。 作業後は作業環境下全てに粉塵飛沫防止剤を吹き付けし、作業によって飛散したアスベストの漏れを抑止します。

アスベスト封じ込め処理

経年劣化したアスベストが露出している場合、そこから人体に有害な繊維が飛散することになります。アスベスト封じ込め処理では専用の固化材を吹き付け、アスベストを固化、飛散が起こらないよう処理を施します。 この処理には塗膜性封じ込め処理と浸透性封じ込め処理の二種類があります。

塗膜性封じ込め処理はアスベストの表面に表面固化材を塗布する方法です。表面に塗膜を形成してアスベストの飛散を封じ込めます。 浸透性封じ込め処理はアスベスト内部に固化材を注入する方法です。アスベスト同士の結合力を強化することで、アスベストの飛散を抑えます。

煙突アスベスト除去処理

煙突の内部に塗布されたアスベストを、専用の煙突アスベストライニング材除去装置を用いるなどして除去していく処理です。

先ず煙突アスベストライニング材除去装置を煙突頭頂部より吊り下げます。この装置は超高圧の水を噴射し、アスベストに強い衝撃を与えながら回転します。この衝撃力でアスベストライニング材は湿潤状態で切除されます。また水を高圧で吹き付けるため、煙突内部の洗浄も同時に行うことができます。 この場合、装置の操縦は遠隔操作で行われるため、作業者はばく露の恐れがありません。完全湿潤状態での除去になりますのでアスベスト粉塵の飛散が少ないのも特徴です。